精米HACCP認定工場
精米HACCPとは、国際基準に則り、一般社団法人日本精米工業会が定める、安全で確かな品質を確保するための食品安全管理システムです。
『精米HACCP』の役割
a.食品としての安全性を担保し、消費者の健康を守る事業
日本人の主食である食文化を守る崇高な事業
b.目的は、培った技術と経験、規格遵守と標準化で適正な利益を継続的に
出しつづけ、会社のブランドと従業員の生活と地域を守る
c.日本精米工業会『精米HACCP』は国際的な規格に準拠しつつ、
国のHACCP支援法の認証機関として認められた唯一の業界規格
d.規格は『精米品質規格』JRQSと合わせ安全性と品質を担保
精米HACCP 認定工場
ミエライス精米品質基準
- 水 分
- お米に含まれる水分です。多すぎても少なすぎても、おいしいごはんに炊き上がりません。
- 白 度
- お米の白さを表します。数値が高いほど白いという事を表します。削りすぎると味も栄養価も落ちます。
- 粉状質粒
- 成熟しきっていないお米で、粒質が粉状または半粉状の粒を指します。
- 砕 粒
- 砕けて細かくなったお米です。完全粒の長さの2/3~1/4の大きさの粒を指します。
「HACCP・SDGs 推進会議」を実施
ミエライスの精米工場は常に品質と安全性の向上に努め、その一環として各種認証も積極的に取得しています。2016年11月には全国に先駆けて精米HACCP(食品安全管理システム)の認証を取得しました。また省エネルギー設備の導入をし、すべての照明のLED化、さらに排水水質のチェックし、周辺環境に配慮して事業活動を展開しています。 さらに、様々な問題解決の為に全部門からメンバーが参加する「HACCP・SDGs推進会議」を組織。量販店・米穀店・産業給食界のお客様や、消費者の方からのご要望・お問い合わせ事項をテーマに、定期的に意見を交換。また、営業部門からの報告に対し、その場で他の部門と検討・対策を行うなど、様々な問題を丁寧に発見してスピーディな解決を図っています。